誰にでも感染のおそれがあります
ウイルス性肝炎ガイドブック
肝炎ウイルス検査を受けましょう
監修:武蔵野赤十字病院 院長 泉 並木
A5/ 表紙4ページ+本文16ページ/ カラー
A5/ 表紙4ページ+本文16ページ/ カラー
154円(税抜価格140円)
- コンセプト
- 肝炎の基礎知識(予防〜治療)をまとめた一冊です。
とくに慢性肝炎の原因となりやすいB型、C型肝炎については感染経路や経過、めまぐるしい進歩を遂げている最新の治療方法までを詳しく紹介しています。
肝炎予防の啓発、肝炎ウイルス検査の受検勧奨だけでなく、肝炎ウイルスの感染がわかった患者さんへの説明用資料としてもお使いいただくことができます。 - 活用できる事業
- 肝炎対策
- 編集者からのひとこと
- 肝炎治療はここ数年で大きな進歩を遂げ、C型肝炎は完治を、B型肝炎も炎症を抑え肝硬変や肝がんへの進行を防ぐことが可能な病気になりました。
しかし、自覚症状がない慢性肝炎は、感染に気づかず知らない間に進行しているおそれがある病気であり、国内最大級の感染症といわれています。そのため、国をあげた肝炎対策の充実が求められています。
本冊子は、肝炎の基礎知識から肝炎検査の受検勧奨など、肝炎啓発に欠かせない内容をすべて網羅しています。また、ここ数年で大きく変化した肝炎治療についても最新情報を盛り込み、すでに肝炎ウイルスの感染がわかった方への治療方針の説明などにも役立つ冊子となっています。