東京法規出版

飯田市
長野県飯田市役所
環境課環境保全係
大野英彦様
20年にわたり親しまれてきた社会科副読本のWEB版配信を決定。
想像以上に学びやすく学習効果が上がる教材に。
長野県飯田市役所冊子で使っていた「ごみ探偵団」をWEBコンテンツ化することになった経緯を教えてください。
市長より、デジタルコンテンツでの環境学習を推進するよう指示がありました。
他の自治体では、環境学習をWEB上で行えるサイトを開設している事例が見られました。
当市では、デジタルコンテンツを開発するにあたり、真っ先に「ごみ探偵団が行く!」を応用することを想定しました。20年にわたり、社会科副読本として親しまれてきたからです。
「ごみ探偵団が行く!」は、登場人物である少年少女がゴミのゆくえを調査し、謎を解いていくというストーリーもデジタルコンテンツには効果的に当てはまると感じられました。
当市では、生徒全員へのタブレット端末の配布が行われて数年経過したことから、これまで生徒に配布してきた冊子形式を改め、WEB版での配信による学習を推進していくことを決定しました。
飯田市
飯田市
WEBコンテンツ化してみての感想をお聞かせください。
長年支持されてきた「ごみ探偵団が行く!」が、どのようにWEB化されるか不安もありましたが、完成した作品は想像以上の出来栄えでした。
アニメーション、音声、○×クイズなど、全ての内容において、極めて高いクオリティの作品を開発していただき、改めて感謝致します。
携わっていただいたスタッフの皆様のご尽力の賜物と思います。
また、副読本であった「ごみ探偵団が行く!」が持っている力が十分に発揮されたことだとも思います。
間違いなく、学びやすく学習効果が上がる教材であると確信しております。
各学校の教育現場への周知のしかたをお聞かせください。
まず教頭会にて周知しました。
各校(19校)へは、タブレット端末への配信をした後、メールでの案内、訪問して操作マニュアルの配布と説明を行いました。
実際に授業でつかった先生方、生徒の感想や授業の様子がわかればお聞かせください。
現在調査中です。まとまり次第連絡させていただきます。
令和5年度は、全校の全小4生が学習してもらえるよう、精力的に要請していきます。

※当記事は、2023年3月にご回答いただいたアンケート内容をもとに構成しています。令和4年度および令和5年度に「ごみ探偵団が行く!みんなで考えようごみとわたしたち」
(一部飯田市独自の内容に加筆・修正ずみ)をご利用いただきました。

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