東京法規出版

新編・N式 文章の基準
職場の困ったを解決

新編・N式 文章の基準

なぜ、いま文章なのか

 いま職場では、多くの従業員が文章の悩み、コミュニケーションの悩みを抱えています。これらの悩みを解決することは、業務や組織の問題を解決するきっかけになりえます。これからの健康経営について、従業員の文章力アップという切り口からも考えてみませんか?

「新編・N式文章の基準」は全7章構成。
文章力・コミュニケーション力アップのポイントを、7つの視点(仕事の場面、テーマ=章)から立体的に浮き彫りにします!

  • それぞれのテーマ(章)はA5サイズ、16ページのフォーマットに整理。
  • ポイントがコンパクトにまとまり読みやすい、理解しやすい!
  • 携帯性に優れ手に取りやすく、保管しやすい!

解説動画付き音声読み上げ機能付き

シリーズ全7巻

上手な使い方 伝わるプレゼンテーション 報告書の書き方 社内文書作成の手引き 文章指導の基本 仕事が早くなる「要約術」 「備忘録(メモ)」の活用法

A5判/表紙4ページ+本文16ページ/カラー/定価:各150円(税抜)

7冊セット

使い分ければ「3種の神器」電話、手紙、メールの上手な使い方

 コミュニケーションツールとしての電話、手紙、メールには、それぞれに得手不得手があります。長所を組み合わせ、上手に使い分ける具体例を紹介します。

 若者の場合、ネックになるのは敬語ですが、心配無用。よく使う敬語を覚え、声に出して練習すれば、ほどなく使いこなせるようになるはず、本書はそう励ましています。

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「思考3分割・箇条書き」で作る 伝わるプレゼンテーション

  プレゼンテーションをシンプルに考える「思考3分割・箇条書き」。その具体的な方法を解説し、プレゼンに対する苦手意識の解消を目指します。

 プレゼンは、「文書説明」と「口頭説明」の2本立てであることがポイント。口頭説明用の文章を作り、実際に声に出して繰り返し練習するよう促しています。

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「報・連・相」が上手になる 報告書の書き方

 報告、連絡、相談の欠如はトラブルの元です。仕事は「報・連・相(報告・連絡・相談)」に始まり、「報・連・相」で終わると言っても過言ではありません。

  「小さい報告書」と「大きい報告書」、それぞれの書き方の要領を解説。報告書作成を通じ、部下と上司が密にすり合わせることの重要性を強調しています。

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DX時代、労働生産性を高める 社内文書作成の手引き

 社内文書の標準化は、社員の労働時間を短縮し、ストレスを軽減します。ひいては会社の収益力を高めます。業務の改善を促進するため、DXの推進にも有効です。

 標準化の成果は、具体的な「社内文書作成の手引き」として成文化されるべきです。その雛形として活用できる「N式『社内文書、資料作成の手引き・ガイドライン』」を収載しています。

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職場 コミュニケーションに役立つ 部下の文章指導の基本

 要領を得ない部下の文章に頭を悩ませる上司は少なくないでしょう。すべて書き直してしまっては部下のためにならない。かといって「書き直せ」と突き放すのは指導力に欠けます。

 他者の文章を添削する際には、忘れてはならない心得があります。長文を削るにもコツがあります。こうした心得やコツを10の基本にまとめました。上司必携の一冊です。

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効率よく、残業ゼロを目指す 仕事が早くなる「要約術」

 デジタル社会をより快適で便利に過ごすためには、仕事の文章を手際よく正しく要約する技術は必須です。

 要約にはコツがあります。具体的な方法として本書が紹介するのは、新聞や放送などマスコミュニケーションの情報伝達技術の応用。「見出しを決める」「前文を作る」「本文を書く」という一連の思考法や、手書きで推敲するなどのノウハウを10個のコツにまとめています。

 要約の効用は、業務の効率化だけにとどまりません。書き手の思考力を鍛えます。社員個々人にとっては格好の自己啓発、会社にとっては有力な人材養成と業務合理化の手段。本書が提唱する要約術です。

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ミスを防ぎ、ストレスをためない 「備忘録(メモ)」の活用法

 本書は、『ジャーナリストの裏ワザに学ぶ! 新編・N式文章の基準』シリーズの導入編に当たります。著者が最初に指摘するのは、人間は物事を理解し、記憶することに長けているが、忘却する“名人” でもあるという事実。だからこそ、「備忘録(メモ)」を取って忘れることに備えることが重要だと強調します。

 メモ取りの要領について、具体的かつコンパクトに解説したほか、メモ取りの練習法、メモの管理法などについても紹介します。

 メモを取ることが仕事の基本であること、習慣づけると忘れることによるミスを防ぎ、ミスを犯す恐怖から解放されることを教えてくれる一冊です。

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ユーザー別・利用目的別にセットでのご利用も効率的です!

新編・N式文章の基準【専用ケース】




新編・N式文章の基準【セット】


基本編 3冊セット
入学祝い、
就職活動を始める前に

  • 「備忘録(メモ)」の活用法
  • 電話手紙メールの上手な使い方
  • 仕事が早くなる「要約術」

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実践編 5冊セット
就職祝い、
新入・若手社員の文章力UPに

  • 「備忘録(メモ)」の活用法
  • 電話手紙メールの上手な使い方
  • 仕事が早くなる「要約術」
  • 報告書の書き方
  • 伝わるプレゼンテーション

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全編 7冊セット

中堅を担う社会人の方へ

  • 「備忘録(メモ)」の活用法
  • 電話手紙メールの上手な使い方
  • 仕事が早くなる「要約術」
  • 報告書の書き方
  • 伝わるプレゼンテーション
  • 部下の文章指導の基本
  • 社内文書作成の手引き

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著者インタビュー

『新編・N式文章の基準』シリーズを上手に活用するために

資料「上手に活用するために」はこちら

ジャーナリストの裏ワザに学ぶ!〈新編〉N式文章の基準

著者プロフィール

著者プロフィール

沼田憲男(ぬまた のりお)

 1947年生まれ。1971年早稲田大学政治経済学部卒業、日本経済新聞社に入社。証券部、証券部次長兼金融部次長。1991年、社命によって休職、第三次行革審の鈴木永二会長(当時の三菱化成会長)の秘書。1993年復職して証券部次長。1994年退社して沼田事務所開業。ビジネスコンサルタントと文章指導を業務としている。著書に『中国で儲けた人が絶対に話したくない話』(講談社)、『日本海から希望が見える』(情報センター出版局)、『「メイド・イン・フクシマ恋愛映画」誕生物語』(方丈社)、『残業ゼロのためのN式文章の基準』(日経BP社)

講演会・研修会

N式文章トレーニング

 著者・沼田憲男氏は、「N式」や文章の書き方、コミュニケーション力の向上等をテーマとした講演会を多数開催しています。また、N式を具体的に活用した対面での研修会等も精力的に実施しています。

 これら講演会、研修会等に関するご要望も承ります。お気軽にお問合せください。

講演会

 文章やコミュニケーションに関わるさまざまなトピックをテーマに取り上げます。企業関係者にとどまらず、高校生や大学生に対してもわかりやすく語り掛けます。

講演会

テーマ
  • なぜ文章力が重要なのか
  • デジタル時代に必要なもの
  • リモートワークで問われたもの
  • 新入社員は何に悩んでいるか
  • 若い皆さんへ ~日本語でしっかり考える、文章には魔力が潜む
  • 中間管理職の皆さんへ ~職場コミュニケーションは文章指導から
対象
  • 高校生、大学生
  • 新入社員、新社会人
  • 管理職
  • 経営者

研修会(文章トレーニング)

 誰も教えてくれない、いまさら聞けない文章の書き方、「正確に」「簡潔に」「わかりやすく」文章を書く技術、教えます!
「N式」を具体的に活用した対面指導、またはオンラインでの研修会(文章トレーニング)です。

N式文章トレーニング

「N式文章トレーニング」の概要
  1. 経営幹部、中間管理職、新人と研修分野を分ける。
  2. それぞれの「困りごと」「悩みごと」の意見を集約する。(困りごと、悩みごとを記載するシート を研修前に配布、記載してもらう)
  3. それぞれの悩みごとに即して実践的に対応策を指導。同時に一般的な部下指導の必要性について「気づき」を提供。
  4. 社内ガイドライン作成の体制づくりに協力。
  5. 組織ごとに現場の仕事の状況を勘案し、トレーニングプランを立て、計画的に遂行。
  6. 最終的には、N式文書指導の要領、コツを習得した人材を社内講師とし、社内研修の日常化を目指す。

※以上は基本形です。各企業との協議で実情に応じた実行計画を作成します。

お問い合わせ

株式会社東京法規出版

〒113-0021
東京都文京区本駒込2-29-22

本社営業部
TEL:0120-10-2525
FAX:03-5977-0311

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