アクティブパスポートの効果


アクティブパスポートは、平成23年度~平成25年度厚生労働科学研究費政策科学総合研究「特定 保健指導の階層化基準外の者の保健指導の有効性についての研究」(代表 岡山明)の中で開発さ れたツールです。

研究はアクティブパスポートを使用し、6か月間の重点支援期間プラス2年間の長期支援を行いました。

すべての支援を終了した107名に対し、支援期間を振り返って「主治医とのコミュニケーション は良くなったか」を答えて頂いたところ、「良くなった、少し良くなった」が合わせて52名 (48.6%)、「変わらない」が46名(43%)、「回答なし」が9名、「悪くなった」は0名でした。

本人からのコメント欄には
「一人だとなかなか続かなかったと思いますが、主治医やスタッフのおかげでここまでこられた」
「アドバイスが良かった。それを実行した事、やりきれた事、やはり歩く事がいいと思います。 10年前以上の体調に戻りました」などの声が聞かれました。

また、主治医からのコメントには
「体重に変化はないが週3回8000歩いており、また血圧の自己測定をしているので評価する」
「全体的に改善しています、ありがとうございました」
「節酒している、運動もしているので継続するようお願いします」
など取組に対する評価や支援者に対する評価も含まれていました。

これらから、アクティブパスポートを使用することにより、双方のコミュニケーションがしっかりと取れていることがわかりました。

研究結果からは、高齢者を含む高血圧治療中の者に対する生活習慣支援の、治療管理および体調管理における有効性が示されました。


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