いのちをつなぐ
防災ノート
小学生版
監修:常葉大学客員教授 井野盛夫
A4/ 表紙共32ページ/ カラー
A4/ 表紙共32ページ/ カラー
264円(税抜価格240円)
- コンセプト
- 平成23年の東日本大震災では、大地震や大津波に襲われて、たくさんの人が亡くなりました。その一方で、防災教育を受けていた子供たちはすばやく逃げて、自分の命を守ることができました。これは災害時に、どうすれば危険から逃れることができるのかを考え、判断し行動する力があったからだと言えます。この冊子は、一方的に身を守る方法を教えるのではなく、子どもたちの危険予測・回避能力を育てることを目指して、さまざまな災害の状況について、自分で危険な状況を察知し、身を守る方法を考える力を付けることを目的に作成しました。
- 活用できる事業
- 防災学習、防災訓練、消防講習
- 編集者からのひとこと
- 災害時に、子どもたち危険から身を守ることができるのかを考え、判断し行動する力を育てることを目指しています。防災学習に役立つよう、「考えよう」「行動しよう」「覚えよう」「話し合おう」の4項目を設けて、一人で、もしくは友だちと一緒に考えたり、家族や友だちと話し合ったりしながら、防災力(危険予測・回避能力)の向上を図ります。