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THSデジタルブックサービス開始のお知らせ

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う、これまでにない数の訪日客が予測されています。また、近年の国内を見ても、在留外国人数は256万人(平成29年)と過去最高数に達しています。
 このように増え続ける訪日・在留外国人の方々が日本で情報弱者とならないよう、適切な情報提供を行うことが、いま求められています。また、共生を目指す社会においては、高齢の方や障がいのある方に適切な情報を提供することも欠かせません。

 そこで当社は、「すべての人にわかりやすい情報発信」を実現するため、紙の本にデジタルブックを付加した、多言語対応のTHSデジタルブックサービスを開始することにいたしました。

 THSデジタルブックサービスの翻訳は、自動翻訳のため、あくまで完璧なものではありませんが、昔とは比べものにならないほど精度が向上した、現在では多くの自治体や企業で利用されているものです。また、音声読上げや文字の拡大機能も持っています。
当社では今後、これらの機能を活かし、健康・医療・福祉・暮らしの安全安心をテーマにした出版物を制作してまいります。
 多様化する住民の方々への周知啓発の様々な場面で、ぜひTHSデジタルブックをご活用ください。

>こちらから、デジタルブックのサンプル(「風しんにかからない、うつさないために」の表紙ページのみ)をご覧いただくことができます。
リンク先の言語選択ページから、読みたい言語をクリックしてください。


●THSデジタルブックサービスについて 詳しくはこちらから
●デジタルブック対応商品一覧は こちらから


*THSデジタルブックサービスは、冊子に印刷されたQRコードを読み取る(またはURLを入力する)ことで、スマートフォンやタブレット、パソコン等のマルチデバイスで当社冊子の電子データ(デジタルブック)を閲覧できるサービスです。
*このサービスは、既に多くの自治体や企業で導入されているMC Catalog+を提供する株式会社モリサワの協力により、東京法規出版が制作・管理運営しています。