「100年時代」の基礎知識
こんな病気が介護を招く!
持病がある人はとくに注意!
監修:桜美林大学特任教授 鈴木 隆雄
A4/ 表紙共4ページ/ カラー
A4/ 表紙共4ページ/ カラー
55円(税抜価格50円)
- コンセプト
- 高齢者のフレイル対策については啓発が進んできていますが、手厚い介護が必要となる病気はどのようなものか、そもそも介護が必要となるのはどのような状態なのかについての啓発は必ずしも多くないようです。そこで、高齢者が介護が必要となる要因としては疾病モデルとフレイルモデルがあること、要介護認定のレベル別の主要な疾病についての説明を通じて、重い要介護状態になるのを防ぐためにはどのような病気の予防が重要かを説明します。そのような病気やフレイル予防の生活習慣、ヒートショックについても紹介します。
- 活用できる事業
- 介護予防事業、介護保険事業、医療費適正化事業、高齢者の医療と介護の一体的推進事業。健診・検診の受診勧奨
- 編集者からのひとこと
- フレイル啓発は広く行われていますが、実際に介護費用がかかり、本人もつらい思いをする要介護4や5となるのは脳卒中や認知症(高齢になるほど
血管性認知症が増えてくる)です。そのことを元気な高齢者に知ってもらうための冊子です。健診の受診勧奨にも使えます。