- 新刊
防災対策を「自分事」、「我々事」にするために
防災対策を「自分事」、「我々事」にするために
監修:一般社団法人防災教育普及協会理事 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授 鍵屋 一
A4/ 表紙共16ページ/ カラー
A4/ 表紙共16ページ/ カラー
198円(税抜価格180円)
- コンセプト
- 内閣府の「防災に関する世論調査」(2022年)によると、災害への対処をについて、家族や身近な人と「話し合ったことがない」との回答は約4割に上りました。「話し合うきっかけがなかった」「身の回りで自然災害は起きない」「起きても安全」「興味がない」などの理由が挙げられています。自らが被災者になるという実感を持ちにくくなっている人が一定数いるようです。
災害は決して「他人事」ではありません。災害が「自分事」、「我々事」であることに気付き、備えるための、さまざまな具体策を紹介する一冊です。 - 活用できる事業
- 避難対策、地震対策、風水害対策
- 編集者からのひとこと
- もしかしたら、自然災害の発生を身近な問題と捉えられず、必要な防災対策を後回しにしている人がいるかもしれません。災害大国・日本では、災害に無関係な人は一人もいません。自分や家族に災害リスクがあることに「気付く(知識)」、自分と家族の災害リスクを減らすために普段から「備える(行動)」――。本書は、そのことの重要性を改めて訴えます。