新型コロナウイルスで拡大する医療リスクから身を守るのは自身のリーガルセンス。
応招義務やトリアージ問題など、医師法を知らずに、ポストコロナは語れません。
医療分野における基本法と言える医師法について、医療関係者、一般の方々に向けて、分かりやすく解説します。
医師法には定義規定がなく、言葉・用語の意味合いがはっきりしないなどファジーな側面があります。条文も少なく46カ条しかありません。それだけ「開かれた法律」であるとも言えますが、一般社会、医療者が十分に納得するには難しい内容です。だからこそ、医師法研究の学問的成果を踏まえた、一貫した解釈を知っておく必要があります。
本講座では、医師法の核である「19条(応招義務)」「21条(異常死の届出義務)」「24条(診療録)」を中心に取り上げ、医療関係者や一般の方々であっても理解しやすいように、体系的、立体的に詳解しています。
テキストでは、医師法の全条文を統一的かつ平明に解説した書籍「医師法」を執筆した平沼直人弁護士をはじめとする現役弁護士陣が解説。医師法の基礎から取り巻く課題までをわかりやすく学習できます。
医師法を学び、研究し、啓発することは、医師の仕事、医療の仕事、それ自体に匹敵するほど、やりがいのあることです。医療に携わる全ての方に、もっとも基礎となる医師法を学習することをお勧めいたします。
受講料 | 11,000円(税込) |
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受講期間 | 183日間(約6ヶ月) |
教材種類 | 講義資料(115頁)・Webテスト |
修了証 | あり |
団体割引 | あり 1回のお申し込みにつき、同一の所属先から10名以上でお申込みの場合は、団体割引価格で受講いただけます。 |
午前9時~午後5時(土日祝日除く)
03-5977-0350