子育て家庭のための防災ハンドブック
監修:早稲田大学教授「地域社会と危機管理研究所」所長 浦野正樹
A5/ 表紙4ページ+本文16ページ/ カラー
A5/ 表紙4ページ+本文16ページ/ カラー
154円(税抜価格140円)
- コンセプト
- 乳幼児や妊産婦は、災害時に特別な支援が必要とされる“災害弱者”といえます。とくに赤ちゃんなどの小さい子どものいる家庭では、子どもの目線で家具等の転倒防止など、普段から家の中の安全対策を講じているのか。また、避難時には、粉ミルクや哺乳瓶、紙おむつ、離乳食など子どもの成長に合わせたものを用意できているかなど、子育て家庭独特の備えが欠かせません。この冊子では、災害時における子育て家庭が抱える問題を解決する防災・減災対策を紹介するほか、子どもの心のケアなどについても取り上げています。
- 活用できる事業
- 防災訓練、防災学習
- 編集者からのひとこと
- 赤ちゃんなどの小さい子どものいる家庭向けになります。防災・減災対策を行うにあたって、子育て家庭特有の問題があります。それらの問題を解決する冊子となっています。例えば、災害時に避難所生活を送ることになった場合、子育て家庭だからということで特別扱いされることはありません。過酷な状況で避難生活を送ることになることを知ってもらう内容になっています。また、簡易おむつやトイレの作り方などをイラストを交えて紹介していますので、いざという時には参考にしてください。