過去の災害から学ぼう!命の守り方
~地震・風水害の防災対策~
監修:国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 教授 山﨑登
A4/ 表紙4ページ+本文16ページ/ カラー
A4/ 表紙4ページ+本文16ページ/ カラー
198円(税抜価格180円)
- コンセプト
- 過去の地震や風水害など甚大な被害をもたらした自然災害の特徴を参考に、命を守るための事前の備えを見直してもらうための冊子です。地震編では、阪神・淡路大震災や東日本大震災、新潟県中越地震、熊本地震を取り上げ、家具等の転倒防止対策、津波対策、備蓄品の重要性や災害関連死の原因であるエコノミー症候群対策を解説。風水害編では、平成26年8月豪雨や平成30年7月豪雨、2018年(平成30年)台風21号、令和元年東日本台風を取り上げ、土砂災害や水害からの事前の備えや避難方法などを図解入りで解説しています。
- 活用できる事業
- 防災訓練、防災学習
- 編集者からのひとこと
- 大規模な自然災害が発生した後は、防災・減災対策の意識は高まります。しかし、時間が経ち、日常生活が戻ると、被災の記憶は薄れがちです。それに伴い、防災・減災対策の意識も低下する傾向にあります。もう一度、過去の地震や風水害による甚大な被害を思い出して、事前の備えができているのか確認するときに役立ててください。