認知症関連冊子・見守り手帳のご案内
【認知症関連冊子のご案内】
日本の認知症患者は予備群を含めて約862万人、85歳の約半数、95歳以上の約8割は認知症にかかっていると推定
されています(平成24年)。超高齢社会に突入した現在の日本では、誰もが認知症になるか、かかわるおそれがあります。
家族、また自分自身が認知症になっても、住みなれた家、まちで安心して過ごせるように、認知症についての理解や対応、
支援の仕方・受け方、包括ケアや制度の活用の仕方など、認知症と共に生きていくために必要な情報を提供します。
知っておきたい
認知症の人との接し方
60円(税別)
監修:国立長寿医療研究センター
研究所所長 鈴木隆雄
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりのため、認知症と見られる方への接し方を詳しく紹介しています。
みんなの認知症ケア
230円(税別)
監修:鳥取大学医学部教授
日本認知症予防会理事長 浦上克哉
身近な病気である認知症への誤解や偏見をなくすため、適切に理解し対処するヒントを詳しくまとめました。
みんなの認知症予防
230円(税別)
監修:群馬大学大学院保健学研究科リハビリテーション学講座教授 山口晴保
認知症を予防したり、悪化させないための最新の対策をご紹介しています。認知症予防の総合版です。
※すべての「認知症関連冊子」は、こちらからご覧ください。
【見守り手帳のご案内】
核家族や独居家庭の増加や地域のつながりの希薄化などから、高齢者の孤立死や高齢者、子ども、障害者の虐待、
悪質商法の被害など、従来であれば生じなかったかもしれない問題が増加してきています。また災害時など、被害に
あいやすい人たちをどう守るのかも課題となっています。
そのような問題の解決の一助となるのが地域の見守り活動です。
地域住民や商店の人たち、配達業など地域を普段から巡回している人たちに向けて、地域での見守り活動のポイントと、
いざというときはどのようにして専門家とつながったり、対処したりすべきかについて、わかりやすく、また具体的に紹介
しています。