認知症関連冊子・見守り手帳のご案内
【認知症関連冊子のご案内】
日本の認知症患者は予備群を含めて約862万人、85歳の約半数、95歳以上の約8割は認知症にかかっていると推定
されています(平成24年)。超高齢社会に突入した現在の日本では、誰もが認知症になるか、かかわるおそれがあります。
家族、また自分自身が認知症になっても、住みなれた家、まちで安心して過ごせるように、認知症についての理解や対応、
支援の仕方・受け方、包括ケアや制度の活用の仕方など、認知症と共に生きていくために必要な情報を提供します。
※すべての「認知症関連冊子」は、こちらからご覧ください。
【見守り手帳のご案内】
核家族や独居家庭の増加や地域のつながりの希薄化などから、高齢者の孤立死や高齢者、子ども、障害者の虐待、
悪質商法の被害など、従来であれば生じなかったかもしれない問題が増加してきています。また災害時など、被害に
あいやすい人たちをどう守るのかも課題となっています。
そのような問題の解決の一助となるのが地域の見守り活動です。
地域住民や商店の人たち、配達業など地域を普段から巡回している人たちに向けて、地域での見守り活動のポイントと、
いざというときはどのようにして専門家とつながったり、対処したりすべきかについて、わかりやすく、また具体的に紹介
しています。