地域保健 2018年5月号
単本
B5判/
1,507円(税抜価格1,370円)
- コンセプト
- 『地域保健』は行政保健師をはじめ、教育者・研究者、学生など公衆衛生・地域保健関係者に幅広く読まれている隔月刊誌です。
ここ数年、国の保健分野の施策は猛烈な勢いで展開されており、情報を追いかけるだけで精一杯というのが実情ではないでしょうか。
『地域保健』ではこうした国の動きを分かりやすく伝えるとともに、つねに現場の声を重視し、地域保健に携わる人の「思い」が伝わる誌面づくりを目指しています。
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- <<主な読者対象>>
保健師(行政、産業、学校)、自治体の保健福祉関連部署職員、看護系大学・看護学校学生、公衆衛生看護学・地域看護学・公衆衛生学の教員および研究者、その他 - 編集者からのひとこと
- 新しい自殺対策大綱のもと、今後の自殺対策は「生きることの包括的な支援」の視点に立ち、自殺防止にとどまらず、行政各部署の連携を強化するとともに地域のさまざまな資源を総動員する仕組みづくりが求められる。その第一歩が自殺対策計画の策定だ。市町村は平成30年度中の策定を目指している。特集では自殺対策を効果的なものにするためのポイントと地域自殺対策推進センターの役割、既に自殺対策計画作成に着手している事例を紹介する。また、若者の自殺率は依然として高いことから、専門家の視点から対策へのアドバイスをいただくとともに、座間市事件の再発予防に向けた厚労省の取り組みも掲載する。