地域保健 2021年3月号
単本
B5判/
1,507円(税抜価格1,370円)
- コンセプト
- 『地域保健』は行政保健師をはじめ、教育者・研究者、学生など公衆衛生・地域保健関係者に幅広く読まれている隔月刊誌です。
ここ数年、国の保健分野の施策は猛烈な勢いで展開されており、情報を追いかけるだけで精一杯というのが実情ではないでしょうか。
『地域保健』ではこうした国の動きを分かりやすく伝えるとともに、つねに現場の声を重視し、地域保健に携わる人の「思い」が伝わる誌面づくりを目指しています。
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- <<主な読者対象>>
保健師(行政、産業、学校)、自治体の保健福祉関連部署職員、看護系大学・看護学校学生、公衆衛生看護学・地域看護学・公衆衛生学の教員および研究者、その他 - 編集者からのひとこと
- 平成28年の児童福祉法等の改正を踏まえ、国は「新しい社会的養育ビジョン」を打ち出し児童相談所と地域の連携強化も示された。
児童相談所の保健師必置も進む中、里親や特別養子縁組など社会的養護のもとで暮らす親子への地域の支援体制はどうなっているだろうか。今号では、この社会的養育推進の動きの中で、保健師がどんな役割を担い、その専門性をどのように生かしているか、2021年3月号の特集テーマ「児童相談所と地域の関わり ―これからの社会的養育推進に生かす保健師の視点」とし、座談会や取り組み事例とともにお伝えする。