医療機関や介護福祉関係でも関心の高い採用・配置転換から服務規律や安全衛生などの人事・労務の基礎知識を身につけていただけます。
2018年6月29日に参議院本会議で可決、成立した「働き方改革関連法案」については関連法令が公布されています。その一方で、2019年3月28日の「医師の働き方改革に関する検討会」では、医師の時間外労働の上限時間は960時間を超える1,860時間とする規制緩和の特例の適用が提案されるなど、まだまだ流動的な部分があります。
働き方改革関連法案以外にも、2019年6月5日にハラスメント規制法が公布されるなど、近年は大規模な改正が続いており、人事・労務担当者は、常に最新の情報を入手しておくことが必要です。
また、近年では労働力不足から外国人労働者の雇用も進んでおり(厚生労働省の発表によると、2018年10月末時点での医療、福祉分野での外国人労働者の数は2.6万人、前年同月で0.5万人増)、採用や雇用時の留意点を改めて押さえておく必要があります。
人事・労務基礎講座IIでは、講座Iでは取り上げられなかったテーマの中から、特に医療機関に従事される皆様の関心が高いと思われる分野を中心として、近年の法改正や最近の判例などを取り上げています。 今、必要不可欠な働き方の基礎知識を身につけ守りとするために、是非この講座をお役立てください。
受講料 | 11,000円(税込) |
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受講期間 | 183日間(約6ヶ月) |
教材種類 | 講義資料(243頁)・Webテスト |
修了証 | あり |
団体割引 | あり 1回のお申し込みにつき、同一の所属先から10名以上でお申込みの場合は、団体割引価格で受講いただけます。 |
午前9時~午後5時(土日祝日除く)
03-5977-0350