- 新刊
さりげない声かけで
ほっとする、を広げよう。
ささやかなやりとりが だれかの明日につながっていく。
監修:横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長 山本 晴義
表紙共4ページ/ カラー
表紙共4ページ/ カラー
55円(税抜価格50円)
- コンセプト
- つらい気持ちを抱えている人の不安や悩みを少しでも和らげるために、まわりの人はどのようなことができるのか、「気づき」「傾聴」「つなぎ」「声かけ」というゲートキーパー(命の門番)の役割についてわかりやすくまとめています。特に「専門家につなげる」という項目では読み手が実際に行動に移しやすいように「サポートの例」「つなぎ先の例」を具体的に示しています。誰もがつらい気持ちを抱える人の支えとなり得ることを絵本のような構成で伝える、あたたかく親しみやすいイメージを心がけてつくられた冊子です。
- 活用できる事業
- メンタルヘルス、自殺予防対策、ゲートキーパー養成講座 など
- 編集者からのひとこと
- ささやかなやりとり、ほっとできる体験がつらい気持ちを抱える人の支えになることがあります。ゲートキーパーの役割をわかりやすくまとめ、ねこたちの柔らかいイラストを添えて絵本のような構成にすることで誰もが手に取りやすい親しみやすさを意識して作成しました。多くの方に情報が届いて「ほっとする」が広がり、自殺対策の一助となることを願っています。