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精神疾患による労災認定、昨年度は過去最多の608人に<厚生労働省>

厚生労働省は6月23日、令和2年度の過労死等の労災補償状況を公表、うつ病など精神疾患を原因とする労災認定が、昭和58年の調査開始以降最多となる608人だったことを明らかにした。608人のうち、未遂も含む過労自殺は81人だった。認定の理由でもっとも多かったのはパワハラで99人。以下、「悲惨な事故や災害の経験」71人、「仕事量や内容の大きな変化」58人となっている。年代別では40歳代の認定が174人と最多だった。

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