メニュー

商品ジャンル

一覧

新型コロナワクチンによる集団免疫獲得は困難 <政府・対策分科会>

政府の新型インフルエンザ等対策推進会議・新型コロナウイルス対策分科会は9月3日、「全ての希望者がワクチン接種を終えたとしても、社会全体が守られるという意味での集団免疫の獲得は困難」とする提言を公表した。その理由として提言は、「デルタ株が主流になった現在でも、ワクチンの重症化予防効果は高いと考えられるが、完全ではないこと」「接種後に感染する“ブレークスルー感染”が一定程度生じ、接種した本人の重症化は抑えられるが、他者に二次感染させる可能性があること」「ワクチンで獲得した免疫は数か月で減弱していく可能性も指摘されていること」を挙げた。

第7回資料・(提言案)【PDF】