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3剤の添付文書について、重大な副作用追記を指示 <厚生労働省>
厚生労働省は10月12日、関節リウマチ(RA)治療薬トファシニチブ(JAK阻害薬)、抗菌薬セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム(β-ラクタマーゼ阻害薬配合剤)、抗線虫薬イベルメクチンの添付文書について、重大な副作用の追記などを日本製薬団体連合会に指示した。追記される副作用は、トファシニチブは心血管系イベントと悪性腫瘍、セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウムはアレルギー反応に伴う急性冠症候群、イベルメクチンは意識障害など。
→ 「使用上の注意」の改訂について【PDF】