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出産入院時の費用で消費税を誤徴収<国立病院機構仙台医療センター>
国立病院機構仙台医療センターは昨年12月22日、出産入院時の費用について、その一部を誤って課税処理していたため、消費税額を誤徴収していたことが判明したと発表した。同院ではすでに相談窓口を設置しているが、返金対象となる人には4月中に文書を送付する予定。今後、消費税の修正申告を行う。会計データ等で特定できたのは、2011年1月1日から2021年4月16日までの入院分。返金対象者は1万9,464人で、返金額の総額は753万2,658円となる。
→ 出産入院時の診療費に係る消費税額の誤徴収について