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昨年12月インフルエンザ患者数、例年の約650分の1<インテージリアルワールド>

株式会社インテージリアルワールド(旧・医療情報総合研究所)は、昨年12月のインフルエンザ流行状況の指標として、インフルエンザ治療薬の処方動向を調査・分析し、1月19日にその結果を公表した。調査・分析には、同社が保有する調剤/社保レセプトデータベースを用いた。それによると、2021年12月の経口インフルエンザ治療薬の推計患者数は約1,500人で、コロナ禍前の2016年~2019年平均比と比べ約650分の1、2020 年比でも約3 分の1だった。同社では、「昨年10月以降、インフルエンザ患者数の上昇は続いているが、例年に比べ増加は緩やかであり、流行の兆しは未だ見えていない」とコメントしている。

プレスリリース【PDF】