社会人の3割が、コロナ感染でも職場に申告せず＜株式会社ライボ調べ＞

キャリアに課する研究や各種調査を行う「Job総研」を運営する株式会社ライボは8月1日、「2022年コロナ感染に関する意識調査」の結果を公表した。調査は7月下旬インターネットで実施、835人の社会人男女から回答を得た。それによると、「過去に疑う症状あり」と回答した285人のうち31.9％が「申告しなかった」と回答した。また「過去に感染経験も疑う症状もない」と回答した550人のうち、今後コロナに感染した場合に職場に申告するかどうかを聞くと、「申告しない」が5.6％だった。両社にその理由を聞くと「フルリモートワークなので言わなくていい」36.1％、「申告すると手続きが面倒そう」27.9％、「休まざるを得ず業務に支障をきたす」23.0％、「感染者として見られるのを避けたい」15.6％などだった。

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