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新型コロナワクチン接種後のアナフィラキシー疑いで「情報収集中」<加藤厚労相>

愛知県愛西市の新型コロナワクチン集団接種会場で11月5日、40代女性が接種後に急変し搬送先で死亡、遺族から「アナフィラキシーを発症していたのに、適切な対応がなされなかった」と指摘されている。この事案について加藤厚労相は11日、閣議後の記者会見で言及。厚労省として情報収集中であることを明らかにした。なお厚労省は10日に、新型コロナウイルスのワクチン接種に伴うアナフィラキシー発症者の対応に関する従来の通知を再周知する事務連絡を全国の自治体に発出している。11日に開かれた厚労省・専門家部会でもこの事案が取り上げられ、ワクチンとの因果関係は「評価中」とされた。

加藤大臣会見概要
新型コロナワクチンの接種に伴いアナフィラキシーを発症した者への対応について(再周知)【PDF】