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慢性腰痛症の治療用アプリ開発に向け、共同研究開始<CureApp・福島県立医大>
株式会社CureAppは11月7日、福島県立医科大学医学部整形外科学講座の紺野愼一主任教授、二階堂琢也准教授らと共に、慢性腰痛症に対する治療用アプリの共同研究を開始したと発表した。慢性腰痛症の痛みの原因や影響は、身体面のみならず、心理面、社会面と多岐に渡るため、治療に関わる医療従事者の専門分野や治療内容が多様であることが望ましいとされている。治療用アプリでは、多様な専門分野の知見と、運動療法や認知行動療法などの治療内容を集約し、幅広い治療を、通院時以外も含めて提供できるよう目指しているという。また、こうした集学的治療を今まで行うことができなかった多くの医療施設においても治療提供を実現したいとしている。
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