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たばこの煙、非喫煙者の8割弱、喫煙者の3割強が「不快」<がん研>

国立がん研究センターは5月31日の世界禁煙デーに合わせ、受動喫煙対策についての世論調査結果をウエブサイトに公開した。それによると、改正健康増進法で受動喫煙対策が強化されたことを知っていた人は34.8%、知らなかった人は44.1%と、依然として普及啓発が必要な状況が明らかになった。また、周りのたばこの煙を「不快に思う」と回答したのは、非喫煙者で77.2%、喫煙者で36.2%、全体では全体の70.4%に上った。政府に力を入れてほしいたばこ対策として多かったのは、「たばこ税の引き上げ」41.9%と、「受動喫煙対策の強化」41.5%だった。調査は4月、20歳以上の2,000人を対処に、インターネットで実施された。

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