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病院/薬局薬剤師の偏在指標を、都道府県・二次医療圏ごとに公表<厚生労働省>
厚生労働省は6月9日、医療計画における薬剤師確保の取り組みを推進する目的で作成した「薬剤師確保計画ガイドライン」を都道府県に通知するとともに、薬剤師の偏在指標を公表した。偏在指標はガイドラインに規定されたもので、病院薬剤師と薬局薬剤師について、都道府県/二次医療圏ごとに算出されている。都道府県別に見ると、病院薬剤師では偏在指標がもっとも高いのは、東京都と徳島県の0.94で、偏在指標1.0以上の薬剤師多数都道府県はゼロだったのに対し、薬局薬剤師で偏在指標1.0以上だったのは、18都府県に上った。
→ 薬剤師確保計画ガイドライン【PDF】
→ 偏在指標 現在・将来・現在と将来の比較 【PDF】