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新型インフル対策行動計画改定への意見書まとめる<政府・専門家会議>

政府の新型インフルエンザ等対策推進会議は12月8日、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」改定の方向性について意見書をとりまとめた。意見書は、現行の政府行動計画について、新型コロナのように「短い期間で変異を繰り返す病原体による感染症危機を想定していなかった」と指摘。感染状況を迅速に把握できるシステムの構築や感染状況に応じた柔軟な対応を求めた。さらに治療薬・ワクチン開発といった「研究開発の平時からの底上げ」の必要性も指摘した。政府は意見書をもとに来年6月ごろに改定案をまとめる。

第7回 新型インフルエンザ等対策推進会議(内閣官房)