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5種混合ワクチンの接種対象者・接種時期を見直し<厚生労働省>

厚生労働省は2月6日付の通知で、「ゴービック水性懸濁注シリンジ」と「クイントバック水性懸濁注射用」について、接種対象者・接種時期を見直し添付文書も改訂することを、製薬団体に示した。これら2剤は、百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオの4種混合にHib感染症を加えた5種混合ワクチンで、前日・5日の厚生科学審議会・分科会で法律上の定期接種とすることが了承された。両剤とも接種対象者が「生後2か月から60か月」が「生後2か月から90か月」に変更。ゴービックは、追加免疫の対象が「初回免疫終了後6か月から13か月を経過した者」から、クイントバックと同じ「18か月を経過した者」に変更される。

沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチンに係る「使用上の注意」の改訂について【PDF】※PMDAのサイト