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私立保育園の遺伝子検査あっせんに「驚き」<武見厚労相>

東京都内の2つの私立保育園が、各種疾患の発症リスク、運動や勉強の才能、性格などがわかるとして、子どもに遺伝子検査を受けさせるよう呼びかけ、保護者3割が応じていたことが判明した。この件について武見厚労相は、4月16日の閣議後記者会見で言及。ゲノム情報の活用について、十分な議論や合意形成がないままに、小さな子どもにこうしたゲノム検査が行われていたということは驚き、と語った。そのうえで、ゲノム医療を推進するための基本計画の策定にあたっては、民間遺伝子検査に係る対応を含め、有識者の意見をしっかり聞き、「ていねいに進めていく」との考えを示した。

武見大臣会見概要