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県立こども医療センターでの死亡事例で調査委を設置<神奈川県>

神奈川県立病院機構は5月1日、記者会見を開き、県立こども医療センターに入院して手術を受けた10代の男性患者が、その後死亡する医療事故が起きたと発表した。患者は今年2月に緊急入院。翌日手術の方針とし、薬剤投与や人工呼吸器などによる管理を行っていたところ、術前に状態悪化。手術は予定どおり実施したが、術後17日目に死亡したという。今後、外部の専門家を加えた事故調査委員会を設置し、入院後から手術室入室までの間に、適切なかつ十分な治療が行われていたかなどについて、必要な調査を行うという。

記者発表資料【PDF】