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子どもの屋外活動の時間を増やすと、近視発症予防につながる可能性<京都大>

京都大学は6月21日、木戸愛・医学研究科客員研究員、三宅正裕・同特定講師、渡辺範雄・同客員研究員の研究グループが、屋外活動の時間を増やすことは、子どもの近視発症予防につながる可能性が高いことを明らかにしたと発表した。研究グループは、「屋外活動時間を増やすことで、近視の進行を遅らせることができるのではないか」という仮説の下に実施された、または実施中のすべてのランダム化比較試験を網羅的に収集。システマティックレビューを実施した。その結果、屋外活動の時間を増やすことは、子供の近視の進行予防になるかどうかは未だ不明確なものの、近視発症予防につながる可能性が高いことが明らかになったという。

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