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iPS細胞による網膜再生医療実用化に向けCFを実施中<神戸アイセンター>

神戸アイセンター(神戸市立神戸アイセンター病院、公益社団法人NEXT VISION、株式会社ビジョンケア)では、iPS 細胞による網膜再生医療の実用化に向けて、様々な網膜変性の患者を対象とした次世代の移植治療法の研究を推進するためのクラウドファンディング(CF)を実施している。中途失明原因の上位である網膜色素変性や加齢黄斑変性(AMD)等の疾患は、いずれも網膜外層の変性が原因。こうした網膜外層疾患に共通しているのは網膜外層に存在する視細胞や網膜色素上皮(RPE)細胞に障害が起きるという点にある。そこで神戸アイセンターでは、iPS細胞由来視細胞(網膜シート)及びRPE細胞移植治療を開発中で、RPE細胞では移植手技の保険収載を目標とした先進医療の申請を行う直前まで来ているという。目標金額は10,000,000 円。2025年2月28日まで受け付けている。

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