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コンゴにエムポックス・ワクチン5万回分を輸送<厚生労働省>
厚生労働省は1月27日、エムポックス(サル痘)の感染が拡大しているコンゴ民主共和国に、ワクチン5万回分と接種針が到着したと発表した。コンゴ政府から供与要請を受けている計305万回分の第一陣となる。残りについては、準備ができ次第、輸送する予定という。今回のワクチン輸送に先んじて、昨年12 月 14 日から 18 日(現地時間)にかけて、国立国際医療研究センターの専門家チームが同国を訪れ、供与するワクチンについての講義や接種手技のトレーニング等を行っている。
→ 報道発表資料