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3割の病院が「医師の働き方改革で労働環境は改善しない」<日病調査>

厚労省が進める医師の働き方改革で、「労働環境が改善する」とした病院は半数、改善しないとした病院は32%にも上ることが、日本病院会・医療政策委員会が実施した「勤務医不足と医師の働き方に関するアンケート調査」で明らかとなりました。先に開催された日病学会で発表されたもの。医師の労働時間短縮の取組で実施できた項目のうち、半数を超えたのはタスクシフティングのみであり、36協定の自己点検、女性医師等に対する支援などは、いずれも半数を割る低率だったこともわかっています。