一覧 2019年11月08日 抗潰瘍薬から発がん物質検出、自主回収へ<大原薬品工業> 大原薬品は10月23日、抗潰瘍薬・ニザチジンを自主回収すると発表した。発がん性物質が管理基準を超えて検出されたため。厚労省医薬生活衛生局安全対策課と監視指導・麻薬対策課が9月17日付で発出した事務連絡「ラニチジン塩酸塩等における発がん性物質に関する分析について(依頼)」では、ラニチジンと類似の化学構造を有するニザチジンも分析対象となっていた。 → 事務連絡 ラニチジン塩酸塩における発がん物質の検出に対する対応について【PDF】 →自主回収(クラスⅠ)のお知らせ ニザチジンカプセル 75 ㎎「オーハラ」 ニザチジンカプセル 150 ㎎「オーハラ」【PDF】