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抗がん剤による悪心・嘔吐抑制効果が高い新治療法を開発

静岡県立静岡がんセンターと国立がん研究センター中央病院を中心とする全国30施設からなる研究グループはこのほど、抗がん剤の治療による悪心・嘔吐を抑える新たな治療法を開発した。用量を減らし内服時間を工夫することで、副作用を抑えながら現在の標準的な制吐療法よりも高い悪心・嘔吐抑制効果が持続的に得られることを確認したという。詳細は『ランセット・オンコロジー』12月11日付に掲載されている。

静岡がんセンター プレスリリース
国立がん研究センター プレスリリース
日本がん支持療法研究グループ J-SUPPORT研究(J-SUPPORT 1604)
THE LANCET Oncology