一覧 2020年01月22日 他人のiPS細胞から視細胞育て、移植へ <神戸アイセンター病院> 神戸市立神戸アイセンター病院は昨年12月9日、他人のiPS細胞から視細胞をつくり、目の難病の患者に移植する臨床研究計画を大阪大学の専門委員会に提出したと発表した。本年夏にも1例目の移植を目指す。対象は重度の「網膜色素変性」を発症した成人の患者2人。京大iPS細胞研究所が作製した他人のiPS細胞を視細胞に育ててシート状にし、同院で患者の網膜に移植する。大日本住友製薬が実用化する予定。 → 大日本住友製薬プレスリリース