一覧 2020年04月01日 がん10年生存率57.2%に <国立がん研究センター> 国立がん研究センターは、全がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について5年生存率、10年生存率を更新、3月17日に公表した。それによると、2003~2006年にがんと診断された患者の10年生存率は、前回調査(02~05年)より0.8ポイント上昇し、57.2%となった。最も高かったのは前立腺(97.8%)で、以下、乳(85.9%)、甲状腺(84.1%)、子宮体(81.2%)と続く。最低は脾臓(5.3%)だった。 → プレスリリース