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肥満とやせの両方が男性勤労者の長期病休リスクに関連 <国際医療研究センター>
国立国際医療研究センターは先ごろ、男性勤労者の病休リスクに、肥満と痩せの両方が関連しているとする研究成果を発表した。10数社・10万人の従業員を対象に実施しているコホート研究で、2011年度に定期健康診断を受診した77,760人を最大5年間追跡したデータを分析して得られたもの。標準体重の群と比較して、長期病休のリスクはやせだと1.56倍、肥満だと1.81倍だったという。女性についてははっきりとした結果は得らなかったという。
→ プレスリリース<国立国際医療研究センター>