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新型コロナで医療・介護従事者の3割が「健康に不安」<厚労省/LINE調査>
厚生労働省は5月11日、「新型コロナ対策のための全国調査」の分析結果を公表した。同調査は既報のとおり、LINE株式会社との協定により、これまでに4回にわたり実施したもの。5月1日・2日の両日に実施した第4回調査時点では、回答した1,810万人のうち26.8%が最近2週間以内で自身の身体や健康の状態を心配していると回答した。業種別では、「タクシードライバー」で32.7%がもっとも高率で、次いで「ヘルパー・介護」31.9%、「運送」30.1%となっている。「医療」は29.0%だった。収入や雇用については、全体の31.1%が不安を感じていると回答。「ヘルパー・介護」は24.1%、「医療」は23.6%だった。
→ 報道発表