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GLで独禁法などに抵触しない会合のあり方を示す <日本ジェネリック製薬協会>

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は5月1日付で、「日本ジェネリック製薬協会の会合における適正な競争に関するガイドライン」を会員各社に向けて発出した。会員各社やGE薬協の役職員が、GE薬協が主催する会合において独占禁止法等の競争法規を遵守するための手引きとなる。GLでは、会合の議題を事前に出席者に回覧し、競争法規に違反する懸念がある場合は、速やかにGE薬協事務局に報告すること、それを受け事務局は、競法規違反が懸念される場合、会合の延期、もしくは会合へ弁護士を出席させることを求めている。競争法規に抵触するおそれがある議題としては、会員各社の価格や販売/生産コスト、販売数量、販売地域、投資計画などが挙げられている。

日本ジェネリック製薬協会の会合における適正な競争に関するガイドライン【PDF】