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コロナ禍で子どもの予防接種が減少 <VPDを知って、子どもを守ろうの会>

小児科医らが中心となって活動しているNPO法人「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろうの会」は5月19日、新型コロナウイルスの影響による子どものワクチンの接種率低下を示唆する調査結果を発表した。小児用肺炎球菌ワクチン1回目の接種率は、今年1月生まれの子供で74%。昨年1月生まれの子どもより20ポイント低かった。MRワクチン1期の接種率は今年1月生まれが53%で、昨年1月生まれの子どもより22ポイント低かった。また、いずれのワクチンも昨年11~12月生まれの子供から接種率が低下してきている。接種率は同会の「予防接種スケジューラー」アプリの登録データを分析して算出した。

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