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低年齢でのスイミングスクール、喘鳴・鼻炎の予防・治療効果なし<成育医療センター>

国⽴成育医療研究センターは6⽉15⽇、低年齢でのスイミングスクールへの参加は、その後の喘鳴や鼻炎に対して予防や治療効果がないとする研究結果を発表した。同施設で2003年から一般の小児を対象として行ってきた出生コホート研究において、3歳でスイミングスクールへ参加している子どもが5歳時に喘鳴や鼻炎が少なくなるのか、関連性を調査した。その結果、3歳時点でスイミングスクールへ参加し喘鳴あるいは鼻炎がない子どもでは、スイミングスクールの参加と喘鳴や鼻炎に関連がない(予防効果がない)こと、3歳時点で喘鳴あるいは鼻炎がある子どもでも同様に関連がない(治療効果がない)ことがわかったという。

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