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来春の花粉飛散量 今年の2倍近の予想 <ウェザーニュース>

9月30日、株式会社ウェザーニュースは、2021年の「第一回花粉飛散傾向」(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)を発表した。それによると、花粉飛散量の少なかった今年に比べ、2021年は東北から九州のほぼ全域で花粉飛散量が増えると予測。全国平均で2倍近い飛散量が見込まれるという。一方、北海道のシラカバは今年よりも少なくなると予測されている。
前年の夏に十分な日照があり、気温が上がるほどスギ・ヒノキ花粉の飛散量は多くなると考えられている。2020年の夏は、気温は高かったものの、日照時間は平年並み~少ない水準で、雄花の生育にはやや不向きであった。しかし、2020年の花粉飛散量が少なかった反動から、2021年は飛散量が増えると予測している。第二回花粉飛散傾向は、12月上旬の発表の予定。

(株)ウェザーニュース「第一回花粉飛散傾向」