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2019年度の介護保険給付費、過去最高に <厚生労働省>

厚生労働省は11月18日、令和元年度の「介護給付等実態統計」を公表した。それによると2019年5月~2020年4月審査分の介護給付費は合計10兆5,095億円となり、過去最高を更新したことがわかった。1人当たり費用額(19年4月審査分)は17万2,000円で、内訳は介護予防サービスが2万8,100円、介護サービスが19万8,400円。1人当たり費用を都道府県別で見ると、介護予防サービスでもっとも高かったのが佐賀県の3万7,100円、以下、長崎県(3万4,500円)、鹿児島県(3万2,500円)と続く。介護サービスは、鳥取県(21万5,700円)、沖縄県(21万4,200円)、佐賀県(21万2,100円)の順。

令和元年度 介護給付等実態統計の概況