片頭痛発作の発症抑制薬 国内製造販売承認<日本イーライリリー、第一三共>
ガルカネズマブは、片頭痛発作時に上昇することが知られている「カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)」に選択的な結合親和性を有しており、その活性を阻害することで、片頭痛発作の発症を抑制するとされる。
日本イーライリリーと第一三共は、「片頭痛発作における新たな予防療法の選択肢を提供することで、患者さんの日常生活の負担を軽減し、より豊かな生活に貢献できるのではないか」としている。
→ 【PDF】ヒト化抗 CGRP モノクローナル抗体製剤「エムガルティ」国内製造販売承認取得のお知らせ <日本イーライリリー>