株式会社MILIZEは3月30日、個人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理するパーソナルヘルスレコード(Personal Health Record:PHR)を活用したデータ利活用サービスを開発検討するため、関係者と協業を開始したことを発表した。同社と協業するのは、三井住友信託銀行、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)国立病院機構京都医療センター医療情報部長の北岡有喜氏の三者。
今後四者は、北岡氏が開発しSCCJが運営する、個人向け健康情報管理サービス基盤「ポケットカルテ」との連携によるデータ利活用サービスの開発検討を行っていく。