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気管支喘息へのメボリズマブ液剤在宅自己注射が保険適用<GSK(株)>
グラクソ・スミスクライン株式会社は4月21日、ヒト化抗IL-5モノクローナル抗体薬メボリズマブの液剤である「ヌーカラ皮下注100mgシリンジ」とオートインジェクター製剤「ヌーカラ皮下注100mgペン」が、在宅自己注射指導管理料の対象薬剤となり、同日から在宅自己注射が保険適用になったことを発表した。今回の保険適用により、成人の気管支喘息および12歳以上の小児の気管支喘息で、既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者、もしくは既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の成人の患者は、医師が適切と判断した場合、事前に十分な説明とトレーニングを受けた上で、液剤による在宅自己注射が可能となった。
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