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卵巣がん患者のペイシャントジャーニーの分析・可視化<富士通・武田薬品・国がん>

富士通株式会社、武田薬品工業株式会社は5月17日、国立がん研究センターと共同で、卵巣がん患者がたどる「疾患の認識、診断、治療、その後の生活に至る道のり」であるペイシェントジャーニーの分析・可視化に関する共同研究契約を締結したと発表した。卵巣がんの個別化治療の質向上、および治療結果向上に寄与する臨床の課題抽出が狙い。国立がん研究センター東病院が保有する電子カルテシステムから抽出した日々の診療や個人の健康管理などから得られるデータ(リアルワールドデータ)を用い、従来の臨床試験や診療報酬明細書(レセプト)データ活用といった手法では取得困難であった、卵巣がん患者さんのペイシェントジャーニーに関する情報を分析・可視化する。

プレスリリース(武田薬品工業)