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「官民連携病院」の試み進む <米沢市立病院/三友堂病院>

老朽化による建て替えを予定している山形県の米沢市立病院で、全国初となる「官民連携病院」への試みが進んでいる。同じ敷地内に、市内の一般財団法人「三友堂病院」を移し両病院を新築、2023年秋の開院をめざす。完成後は市立病院(263床)が急性期医療を、三友堂病院(199床)が回復期医療を担い、緊密な連携を図るという。今後、地域の他の病院、診療所、介護老人保健施設なども参加して地域医療連携推進法人を設立することも予定している。グループ内でそれぞれの運営(経営)は独立しつつ、病床のやり取り、共同研修、医薬品等の共同購入なども目指していくという。

新病院建設(米沢市立病院)